【過酷な戦いは続く】vsエウロパ戦 1-2○

こんにちは。


昨日はリーグの第20節を古巣であるCEエウロパのグラウンドで戦ってきました。


先々週から2巡目が始まったリーグ戦ですがなんといっても面白いのは、前回戦った時とは全く別物になっているチームが多いこと。


丁寧なビルドアップをベースに戦っていて前回はまだ戦術が浸透していなくて比較的こちらが主導権を握れたチームが、成長してボールがなかなか奪えない
チームの成績が悪く、監督を交代して全く別物のチームでアグレッシンブになりプレッシングが素晴らしくなっているチーム
前回から選手を入れ替えてシステムや戦い方が異なっているチーム


このような変化に対して対応しなければならないのが後半戦の難しさです。


そして、こちらの手の内のかなりバレているということを前提に采配を練らなければいけないということもあり、私たちのチームはシステムを14231と1442(中盤ひし形)の併用というバリエーションをチームに加えました。


このようなチーム内に起こる変化によって起用される選手が変わってきたり、初めは調子が良かった選手がだんだんとプレー時間が減ってきたりその逆があったりと、リーグ戦を通して変化していく様子を見ているのもとても面白いです。


さて、昨日のゲームは1−2で勝ちきりバルサに勝ち点差1を維持したまま2位につけています。


最後はエウロパのペースになり、危険なシーンを作られかなりヒヤヒヤしましたので、試合後は皆、口を揃えて「Hemos sufrido(苦しんだ試合だった)」と言っていました。


来週はホームでバダロナを迎えて試合となります。

0コメント

  • 1000 / 1000